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2005/02/01

インフルエンザ脳症ではありません!ライ症候群です!-その4

えー、前回の続きです。

その前に。
私自身はこのマンガに書かれてた内容からインターネットでもいくつかのサイトの内容を見比べたりしています。その結果、実に最もなことが書かれていると思うところも多い反面、必ずしもそうじゃないのではと思う部分も感じたりしています。

ひとつ言えるのは、こうした話には敏感にアンテナを張って、それをきっかけに自分で調べられるところは調べて、子供を病院に連れて行った時などに、わからないところを先生に質問したり、ある症状になったときには家庭でできる処置の方法のアドバイスをお願いしたり、といったことをある時をきっかけに心がけるようにしています。で、まあ、ワタクシ程度の素人の質問にきちんと答えられない、あるいはわかるように説明してくれないような医者や病院にはもう行かないと決めています。

副作用多剤投与
前回はインフルエンザ脳症が鎮痛解熱剤が原因の可能性が高い話を書きましたが、まあ、さすがにそんな事態をいつまでもほっておくことはなく、現在ではその危険性から、より安全で効果も弱い、欧米でも使用されているアセトアミノフェンという解熱剤が処方されることが多いそうです。

それでもナゼか日本に限って脳症を発症するケースがあるとか。それが、日本の医療で習慣化されている「多剤投与」に起因してる可能性があるようです。

実は、この後の話のほうがインフルエンザ脳症の話を知ったときよりも、「こんなん、ホントなのかいな?」と思うような内容が書いてありました。例として書かれていたのはこうです。カゼ引いたとき、医者から3種類、4種類と薬を渡されたことはありませんか?抗生物質から熱さまし、咳止め、はては薬飲みすぎで胃が荒れるから胃薬も処方という経験。実は、小さい頃にももらった記憶ありますが、ここ数年でも経験がありました。

で、近藤医師いわく。。。日本の医者は医学部でカゼの治し方をちゃんと習わないので、1つ1つの症状に対していちいち薬を出す。しかも薬出した方が医者も製薬メーカーも儲かるし、ナゼか患者も感謝する人が多いと。しかし一方で、一度に服用する薬の数が増えるにしたがい、副作用も相乗効果で飛躍的に高まってしまうのだとか。

でも薬飲まずに熱が40度出ても死んだりしないのかという心配があるのですが、近藤医師は人間は病気を治すために熱を出しているのであり、41度までの熱なら高熱そのものが原因で死ぬことはないし脳症も起こらないといっています。ちなみに、ある時にお世話になった府中病院の小児科の先生も同じことを言っておりました。で、その日は高熱で病院に行ったのですが、帰るときに解熱剤は処方されませんでした。どちらの先生も同じようなことを言ってたのですが、要するに、安易に薬に頼ってはいけないということです。

インフルエンザ予防接種は効果がない
これ、ちょっと誤解されそうな表現でした。マンガでは、予防効果がないとありました。ちまたで多かった内容としては、インフルエンザの予防接種により、予防効果もあり(ただし絶対にかからないということではない)、かかったときの症状が軽くてすむというものでした。

ですが、このマンガでは予防効果については効果はほとんどないとい言っています。一方でインターネットで調べた日本医師会のサイトでは予防効果があることは世界的にも認められているとありましたが、マンガのほうでも外国では無意味だというデータが色々あると書いてあります。日本でもあった例として、79年に予防接種を受けた小学生が重い副作用を起こし、前橋市独自の判断で予防接種を取り止たというのがありました。それを予防接種実施時と取り止め後について、市の医師会が発症状況を調査したところ、学童の欠席率、地域での発症率は変わらず、すなわちワクチンの予防効果はないという結果になったそうです。

また、予防注射といえども副作用がないわけではないため、83年ごろ国がインフルエンザ予防接種を義務化していた時代には、副作用で脳症やショック死の被害が出ていたそうです。そのご、それが原因で訴訟も起きたりとかで、92年には予防接種は「義務」から「任意」に格下げになりました。

で、ここまで述べてきたような薬の副作用による被害や予防効果が薄いことが裁判などを通して明るみになり、「義務」から「任意」に格下げになったある時期にはインフルエンザの予防接種をする人は激減したらしいのですが、「インフルエンザ脳症」という言葉がある医学論文をきっかけにマスコミに大きく扱われる90年代後半になってから、急に風向きが変わって、94年にはワクチン製造量は30万回分まで落ち込んでいたのが2000年には750万回分に激増したそうです。

あちこちの新聞や雑誌などにインフルエンザの危険性をあおる記事が出ていた時期があるらしいですが、その情報源のほとんどが厚生労働省と繋がりの深いところなんだそうです。

続く・・・

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