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2005/03/29

外資系ITベンダーでエンジニア

ITエンジニアの働いてみたいIT企業ランキングという記事が出てました。こちら

外資系ITベンダーがけっこうな割合で上位を占めています。日本IBM、マイクロソフト、日本オラクル、サン・マイクロシステムズなどが一桁台のランキング入り、20位以内まで広げてみると、さらにアップル、インテル、日本ヒューレット・パッカード、シスコシステムズ、デルなど目白押しです。

エンジニアといっても色々な職種があるので決めつけることはできないですが、もし外資系ITベンダーに入ってR&Dをやりたいと思うのであれば、私の短い外資系ITベンダー就業経験からのみ言えば日本法人に入っても期待した通りにはなかなかならないであろうと思います。

もちろん、日本IBMみたいに基礎、応用研究、開発までやってるようなところもありますが、あそこは別格ですしね。。。なにしろ、売り上げ規模が日本IBMでサン・マイクロシステムズ全体とほぼ同規模ですから(Sun 2004会計年度の営業収益111億 8,500万ドルに対し日本IBM2004年度連結営業収益が1兆4,609億2,100万円)。

もちろん、日本IBMほどでないにせよ、R&Dに関連する開発部門を日本に持っている企業も多いですが、その多くはI18N/L10Nのためのエンジニアリング部門ではないでしょうか。

ハードウェア、ソフトウェアに関わらず、もし製品そのもののコアなところを開発したいとか設計したいとかいうのであれば、いきなり向こう(本国)に行った方が良いと思ったりします。特に日本の企業である程度開発経験を積んだ方であれば、最終的に外資系ベンダーでR&Dをやりたいというのが目標ならば、外資系ベンダーの日本法人に転職することは回り道のように感じますね。

USに本社がある、とあるITベンダーでサーバのボードデザインをされていた日本人エンジニアの方と話をしたときに印象的だった事があります。その方曰く、

「自分の技術力にある程度やれる自信があって、アメリカで仕事したいんだったら、なにはともあれ来たほうがいい。結局、エンジニアは技術力が勝負だから、言葉は後からでも何とかなる。」

ビジネス系の職種で向こうに転職するんだと英語が流暢でないのは大きなマイナス(とゆーか、雇ってもらえない・・・)ですが、エンジニアであればチーム内での最低限の意思疎通ができれば、重要なのは技術力だということです。この話が大部分のケースに当てはまるわけではないですが、少なくともこれについては、その方の実体験に基づいた話なので、説得力のある話ではありました。

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コメント

>エンジニアであればチーム内での最低限の意思疎通ができれば、
>重要なのは技術力だということです。

これは当たりなのかもしれません。今いる会社ですが、技術系に至っては海外支社に行くために、英語の勉強などを行く直前に会社の資金で勉強させるような制度があります。
どちらにしてもコミュニケーション能力は必要なんでしょうね。

投稿: hassy | 2005/03/29 22:06

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