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2005/04/22

Autonomic Computing組込み支援ツール

IBMがAutonomic Computing技術をアプリケーションなりシステムなりに組み込むための支援ツールをリリースしたそうです。こちら

ようわかりませんが、PMACにはオートノミックマネージャ、ポリシーストレージ・コンポーネント、ユーザー・ライブラリとAPIが含まれており、管理対象となるリソース(それはハードウェアだけでなくソフトウェア、アプリやDBなんかも対象)に、このPMACで提供されているライブラリなりAPIなりを使って機能を組み込み、PMACインフラの中核であるオートノミックマネージャとTouchpointインタフェースを介して管理対象をポリシーベースで管理できるようにするということらしいです。

ポリシーはAutonomic Computing Policy Languageと呼ばれる記述言語(たぶんXML)で定義され、それがポリシーストレージにストアされ、この内容に基づいて管理対象リソースに対するアクションを起こすような感じなんでしょうか。

Touchpoint Simulatorというのは管理対象のコンピューティングリソースと管理アプリケーションが標準インタフェースを介して会話するためのアーキテクチャだそうです。つまり、オートノミックマネージャがPMACの機能が組み込まれた管理対象リソースを、Touchpointを通して管理するということみたいです。どうもこれはリソースに対してプロビニングなり構成変更なりのアクションが必要な際に、標準インタフェースからのリクエストを各リソースに特化した独自のコマンドなりライブラリに翻訳してくれる、オートノミックマネージャから見たときの抽象化レイヤみたいな感じがします。

SimulatorはEclipseのプラグインで、これを使って、管理対象ノードをエミュレーションすることで、オートノミックマネージャのコードデバッグをするためのシミュレーション・テストツールみたいです。

要は、これを組み込めば、IBM製ではないアナタのコンピューティングリソースも、めでたくIBMの囲い込み対象リソースとなるということですね。

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