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2005/11/21

森田あゆみ全日本初制覇

最近、女子スポーツ選手の活躍が目立ちますね。先週末は特に。

テニスでは全日本選手権で森田あゆみ選手が15歳の若さで初優勝。立派なもんです。

その一方、この大会の位置づけって、相変わらず難しいようです。これは私が学生の頃から既に課題になってたことですが、あれから20年近く経っても結果的には変わってないってところが問題の根の深さを感じさせます。

以前から、女子男子問わず、「全日本」と謳いながら日本のトッププレイヤーが参加しないこの大会、今年は特にひどくて、大会用ホームページの2日目の見所なんか、開き直って「今年はぶっちゃけ例年よりトッププレイヤーが参加してませんが、その分勢いのある若手を含めた本命不在の熾烈なタイトル争いが・・・」みたいなこと書いてました。

けどねぇ。。。他の大会ならまだしも、男子単は天皇杯、女子単も秩父宮妃記念盾の大会で、本命不在で群雄割拠なんて、そんなこっていいのかと。大会の権威は20年以上前から落ち目状態ですが、主催側が開き直ってどうするって感じです。今年のジャパンオープンのようにケガ人続出、欠場だらけで本命不在になったんならまだしも。

そんな中、それでも今もっとも勢いのある若手の森田選手が優勝したのは良いニュースだったんではないでしょうか。森田選手にはこの大会をステップに、WTAのツアーでがんばって欲しいですね。もう全日本に出る意味は、現在のままだとあまり意味がないでしょうし。

また、男子単は岩淵選手が初タイトルですが、これも良かったと思います。プロ入り初の全日本タイトル。ここ数年、デ杯代表からも遠ざかってましたが、ジャパンオープンでは鈴木選手と組んで男子ツアー初の日本人ペアによる優勝、デ杯にも復帰したベテラン。

単複2冠だそうですが、本命不在の大会で第1シードとなったベテランが、それでもかつて将来を嘱望された以前トッププレイヤーで今年に入って好調を維持しての優勝には本人にとっても、大会にとっても良かったと思います。本命不在の大会で、女子よりもはるかに世界に通用してない若手プレイヤーが優勝して勘違いされてもよろしくないので。同じ勘違いするなら、せめて本村、鈴木を立て続けに倒して優勝でもしてくれないことには・・・。そんなわけで、ここはベテランが、「オレすら倒せないようでは世界では通用せん!」てな感じで、叱咤激励してくれたものと勝手に思い込んでます。

テニスって、面白いのになー。なんで日本では人気ないんだろ。エンターテイメントとして。

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