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2008/01/12

日本人の魂を刀に

マイスター魂というNHKの番組を見ていたら、以前から何度か見たことがある、世界に通用する日本人パティシエ、辻口氏が出てました。
#辻口氏、自分のブログを持ってました。あるじのおきにーぶろぐに追加しちゃいます。

この人の造る飴細工は素晴らしく独創的で、色作りから色使い、造形の手法に至るまで独自性を前面に打ち出した、飴細工の繊細さや美しさと作者自身の魂が纏わせる力感が伝わってくる作品なのであります。

その番組を見ててあるじの心に残ったコメントがあります。

ひとつは、辻口氏が世界を相手にするとき、日本人の心と魂、日本に生まれたことに感謝する気持ちを刀として懐におさめ、世界に打って出る武器とするのだということ。洋菓子の世界に和の素材を持ち込み、その思いをお菓子として形にしていく。日本人の心なくして世界と競うことなどできないということ。

もうひとつ、菓子職人として必要な才能があるとするならば、お菓子を作るということに対しての才能ではなく、その仕事を続けていけるモチベーションを持ち続ける才能。辻口氏自身は、小学校3年の時に初めて食べたショートケーキに感動しパティシエを志したというが、今でもお菓子大好きでお菓子命だとか。それって、31年間ずっとモチベーション維持してるってことですよ!!

あるじ、ひとつめはすごく共感を覚えました。あるじもそのように思って子供の頃に今のロシアで生活してました。

ふたつ目については、今の自分への教訓としたいと思います。

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コメント

辻口氏、知ってる。

わーたしの記憶が確かならばー、
料理の鉄人で、パティシエは、材料の
計量が多くて地味に見えるので鉄人に
勝つのが難しいと言われていたにも
かかわらず、勝利を手にしていました。


> ひとつは、辻口氏が世界を相手にする
> とき、日本人の心と魂、日本に生まれた
> ことに感謝する気持ちを刀として懐に
> おさめ、世界に打って出る武器とする
> のだということ。

外国で生活したことがある人の、言葉で
すね。重みがある。

投稿: ひろん | 2008/01/14 10:12

ふたつめの

> 菓子職人として必要な才能があるとするならば、
> お菓子を作るということに対しての才能ではなく、
> その仕事を続けていけるモチベーションを持ち続ける才能。

これは、プロ(フェッショナル)として仕事をしていくための基本だと思います。
プロとして実績を出して、生き残るのは、これに尽きると思います。

ひとつめといっしょに、自分への教訓としたいと思います。

投稿: Kaz Muzik | 2008/01/15 01:46

郷に入っては郷に従えというように、相手の土俵で戦うには相手の流儀に合わせる必要はありますが、だからといって日本人としてのアイデンティティを失っていては意味がないとあるじは思うわけであります。

その国の人としてのアイデンティティを保ちながらも世界基準で勝負できるからこそ国際人なのであり、単にその国の、たとえばアメリカのやり方や文化、考え方にまでどっぷり感化された上で成果を出しても、そんなのタダのメリケンモドキだし。日本人やめちゃったようなもんです。(メリケンて差別用語なのかな・・・)

投稿: あるじ | 2008/01/19 06:56

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